お刺身とそぼろの全く違う美味しさを一口で味わえる
お刺身とフワフワそぼろの全く違う美味しさを一口で味わえる欲張りメニューです。
押し寿司にありがちなご飯の押し過ぎを、そぼろと混ぜ合わせることで緩和しています。
見た目の豪華さに加え、作り方は簡単という優れもの。手軽に作れるおもてなし料理としてご活用頂けます。
材料(2本分)
- 銀ざけ刺身
- 10切れ
- 旨塩(下処理用)
- ひとつまみ
- 酒(下処理用)
- 大さじ2
- きゅうり(薄切り)
- 2枚
- 鮭そぼろ
- 適量
- すし飯
- 2合分
- 山椒の葉
- 10~14枚
※銀ざけ刺身は、大きく切り身の取れる背中の部分を使います。
下処理
- 銀ざけをお刺身のような切り身にし、ひとつまみの塩を振り、酒を振りかけ10分くらいそのまま浸しておきます。
- キッチンペーパーなどで水分を軽く取り除きます。
準備
- 米をとぎ、笊にあげて水気をきり、出し昆布をのせ水加減はやや少なめにしてご飯を炊きます。
- 小さなボールなどに酢、砂糖、塩を良く混ぜ合わせて合わせ酢を作りなじませておきます。
- ご飯が炊けたらすし桶やバットなどにご飯を山型に盛り、合わせ酢を全体に回しかけ手早く木ベラで切るように混ぜる。人肌位までうちわであおいで冷まします。
- 3の寿司飯1合分と鮭そぼろをあわせておきます。
作り方
- 押しずしの木枠または長方形の容器にラップを敷きます。
- 切り身にした刺身用銀ざけを皮面を上にして斜めに敷き詰めます。
- 寿司飯を木枠の高さ半分になるように敷き詰め水でぬらした木枠の蓋でかるく押します。
- ここに、水気を切ったきゅうりの薄切りをのせ、鮭そぼろを合せたすし飯をのせます。
- 最後にラップで蓋をして全体を押します。
盛り付け方
- ラップごとまな板にのせ6~8等分に切り分け、ラップをはずして盛り付けます。
- 季節感を出すため、みょうがの葉や大葉などをガラスの大皿に敷くと涼しげになります。
- トッピングに山椒の葉を一枚ずつ飾ります。
※みょうがの葉も山椒の葉も、葉先は左側が決まりです。