銀ざけの旨味にごまの風味が加わった優しい味わい
塩分控えめで、銀ざけの旨味にごまの風味が加わり、食感もプラスされていますので優しい味わいを、小さなお子様からメタボ世代にまで幅広く安心してお召し上がりいただけます。
電子レンジで仕上げる失敗の少ない調理方法ですが、脂焼けで仕上がりが固くなるのを防ぐため脂肪分の少ない尾ひれ部の調理にむいています。
材料(作りやすい分量)
- 刺身用銀ざけ
- 100g程度
- ごま(皮なし白ごま)
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ2
- ミネラル塩
- ひとつまみ
下処理
- 銀ざけをお刺身のような切り身にし、ひとつまみの塩を振り、酒を振りかけ10分くらいそのまま浸しておきます。
- キッチンペーパーなどで水分を軽く取り除きます。
作り方
- 下処理した銀ざけの切り身を鍋に並べ、弱火にかけながら炒り玉子を作る要領で丁寧に身をほぐしていきます。(5〜6本の菜箸やゴムべらの使用がお勧めです)
- 水分がなくなり、身がほぐれてそぼろ状になってきたら火を止めて、更にかきまぜて身をほぐしながら水分を飛ばします。
- 上記そぼろを二枚重ねのキッチンペーパーに広げ電子レンジで1分加熱し、加熱後すぐにボールに移してミニホイッパーなどでかき混ぜ、仕上げます。
※かき混ぜている最中、ミニホイッパーにそぼろが入り込み、塊りますが、この時はまだ水分が抜け切れていませんので、2〜3回繰り返し、フワフワのパウダー状に仕上げてみてください。 - ごまを軽く乾煎りして最後に混ぜ合わせたら出来上がりです。